すべてが僕のチカラになるブログ。

「人生」「物語」を中心テーマに、日々感じたこと、考えたことをなんでも書き綴ります。

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

自分の人生を生きるということ

これは僕や僕の身内に限らず、多くの人がしていることなのかもしれないのだけれど、人はしばしば責任転嫁をしてしまう生き物だと思う。 自分は悪くない、と自己肯定するために責任の所在を他人に押し付けてしまうことは、多くの人が経験していることなのだろ…

ある日の父との話

先週末、父が一人旅行に出かけた。 なんでも、富士山の近辺にある自衛隊の訓練施設におもむき、10式の戦車(僕はまったく詳しくないのだけれど)を観てきたらしい。 父は、今年64歳。腎不全を患っており、週に3度人工透析を受けに病院に通わなければい…

説得と納得の違い

「20歳の自分に受けさせたい文章講義」をオーディオブックで聴いていて思ったこと。 読者(人と置き換えていいと思う)は”説得”されたいのではなく、”納得”したい。というお話があった。 説得は”頭で理解した状態”で、納得は”心で理解した状態”と言ったと…

海よりもまだ深く

昨日のブログのラストに家族を結束しているバンドの正体は”血の繋がり”なんじゃないかと書いたので、今日は”家族”をテーマに扱った映画のお話。 「海よりもまだ深く」 是枝監督の描く”家族”をテーマに扱った映画作品は、なぜだか僕の心の奥底に強く突き刺さ…

コミュニティを結束するバンドの正体

なんだか小難しい話を書いてみたくなった、というわけでもないのだけれど、常々コミュニティというものについて考えることは多かったりする。 コミュニティは、人にとっての”居場所”だからだ。 家族、友達、職場、学生ならばクラスや部活や同好会なんかが存…

インターステラーとsteins gate に観る相違点

現在放映中のシュタインズ・ゲート ゼロを観ている。 原作はもう7,8年近く前のものになっている。 当時はSFとしての面白さやグイグイと引き込まれるサスペンス展開、伏線が見事に回収されていく練り上げられたストーリーばかりに目先が行っていた。 それ…

ぼくたちは習慣で、できている。 最終章

習慣はルーティン化される。 著者の佐々木典士さんは目覚めると共に、ベッドを畳み、マットレスを敷いてヨガを始めるのが習慣になっているらしい。 ルーティン化してしまえば、段取り等を決める思考作業を省いて行動に移れるため、習慣になりやすい。 起床後…

ぼくたちは習慣で、できている。その2

習慣を作る上で重要となるポイントは「トリガー」「ルーティン」「報酬」の3つ。 良い習慣であろうと悪い習慣であろうと、習慣にはトリガー(行動を誘発させる要素)が隠されているものだ。 ジャンクフードやお菓子を食べたくなるのは、CMや店頭で商品を目…

ぼくたちは習慣で、できている。

日々食べるものによって、ぼくたちの体は形成されている。 それと同じように、日々の習慣によってぼくたちの人生は形成されているんじゃなかろうか……いや、そうに違いない! そんなことを思わされた一冊。 本書には習慣を作る上で、重要となる3つの要素が挙…

amazonアソシエイトに登録してみた

文章力を向上させたい。 ここ数年、ずっと思っていることなんだけれど、なかなか身に付かない。 散々、文章が上手くなる系の本やらサイトやらを漁って、辿り着いた答えはとにかく日々の鍛錬が重要だということ。要するに毎日文章を書く習慣を作れということ…